TISは独立系のシステムインテグレーターとして、お客様の立場で最適なRPA製品の選定から導入、定着化サポートまでトータルにご支援いたします。また、幅広い業界・業務知識や大規模システム構築プロジェクトでの推進ナレッジをベースに、RPA導入によるお客様の目的達成に向けて、プロジェクトを成功に導きます。TISは、Orchestratorの販売実績が認められAwardを受賞したダイヤモンドパートナーです。

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UiPath開発では、GUIベースでの開発が可能なことから、RPA開発初心者や開発に不慣れな方でもとっつきやすい反面、記述の方式や品質が多様になってしまうことがあります。

TISではそのような課題に対し、豊富な開発経験をもとによく使用する機能に対して、UiPathのワークフローテンプレートを作成し、ご提供しております。

RPA導入当初からこちらを取り入れていただくことで、品質の高い開発標準・ルール基準を確立することができ、無理なく社内展開を進めることができます。

  

共通機能ライブラリの一例です。

・Outlook　受信/送信/メール移動

・営業日 カレンダー読み込み/日数算出/営業日判定

  

また上記に加え、業務シナリオに基づいたワークフローをご提供しております。

こちらをお使いいただくことでRPAで業務自動化を行う際に必要な【繰り返し/対象ファイルを編集する際のロック】など、

普段業務担当者が意識しない部分を補足し、開発に慣れていない方でも安定したワークフローを開発いただけます。

  

  

※TISでは上記ライブラリと以下成果物サンプルを合わせ、標準フレームワークとしてご提供しています。

　・命名規則やコーディングルールを含む「開発標準」

　・設計書（業務フロー）、テスト計画書、テスト仕様書の雛型

　・プログラムの標準的な構造と共通的な便利機能を含む「開発テンプレート」および、その使い方説明資料

開発を今から始めようという方/品質の高い効率的な開発を推進したい方向けに業務でよく使用する機能の UiPath 開発テンプレートを提供しています。

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株式会社 Cogent Labs が提供する Tegaki の Web API でのリクエスト実行および結果の Excel 出力までを行うワークフローです。

Tegaki の API を Studio で簡単に使用するためのワークフローです。

対象ファイルを API で Tegaki へ送信し、戻ってきた結果を Excel に出力します。

  

機能の特徴

　・1 度の実行で所定フォルダに入った複数ファイルを読み取ることが可能です。

　・バックグランド (API) で処理することで、ユーザー操作の影響を受けず、処理が安定します。

　・結果を 1 つの Excel に集約して出力することで、データ補正が容易になります。

　・出力された Excel は、後続の RPA 処理 (他システムへの入力) に利用できます。

AI-OCR 製品 (Tegaki) への API リクエスト実行から結果を Excel 出力するところまでを実装したワークフローです。

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Orchestrator API を使用して、Orchestratorのジョブを実行、停止などの操作を行うことができるPowerShellスクリプトです。

  

運用管理システムからOrchestratorのジョブを管理することで、様々なシステムのバッチ処理を一元管理することが可能となり、シンプルでスムーズなシステム間連携を実現できます。

  

  

**■ポイント**

*   運用管理システムからOrchestratorを直接操作することで、バッチ処理の前後関係など細やかな連携が可能となります
*   Windows標準のバッチファイル（PowerShell）のみで構成されているため、社内既存のシステムでそのまま使用できます
*   Orchestratorの処理実行状況を監視することができるので、処理完了まで待つなどの同期問題にも対応できます。

  

**■機能**

以下のコマンドを提供します（一部）。

  

**１) ジョブ実行**

指定されたプロセスを実行します。実行後、結果（成功または失敗）を取得し、コマンドラインに返します。

  

**２) ジョブ停止**

指定された実行中ジョブを強制停止します。

  

**３) キューアイテム一括登録**

CSVファイルを読み取り、キューアイテムにデータを一括登録します。

運用管理システムなどの外部環境からOrchestratorのジョブを実行、停止などの操作が行えるPowerShellコマンド集です。

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チャットボット（DialogPlay）とUiPathを連携するワークフローを作成する際のテンプレートです。

  

DialogPlayはTIS株式会社が提供する業務に特化したチャットボットを作成することができるチャットボットプラットフォームです。[https://www.dialogplay.jp/](https://www.dialogplay.jp/)

  

本テンプレートを使用することで、効率的にチャットボットと連携したワークフローを作成することが可能です。

  

  

**RPAとチャットボットを連携させるメリット**

  

**１）デバイス、時間、場所に囚われずRPAを実行できます**

チャットボット（DialogPlay）はPC、スマートフォンなどデバイスを選びません。移動時間などPCに向き合っていない時間でもRPAを実行させることができます。

  

**２）誰でも簡単にRPAを実行できます**

チャットボットとの会話を通してユーザーを自然にRPAに誘導します。従来のようなRPAを実行する前に必要な仕様の理解と定型データ準備から解放されます。

  

  

**本テンプレートの特徴**

*   RPAとして必要な機能を予め実装しています
*   業務固有の実装のみ行うだけでチャットボットと連携できます
*   変数などパラメータを外部ファイル（Excel）から読み取ります
*   開始、終了、API呼出、エラー発生時などのログを出力します
*   エラーハンドリング処理（エラーを適切に処理しチャット画面へメッセージを返します）
*   APIを利用してチャットボットへメッセージを送信します

  

**特記事項**

*   DialogPlayのサービス契約が必要です
*   Orchestratorが必要です
*   Unattened Robotが必要です
*   DialogPlay上でチャットシナリオの作成が必要です（付属としてチャットシナリオ作成ガイドを用意しております）

チャットボットとUiPathを連携するワークフローを作成する際のテンプレートです。