パーソルのRPA - ロボットの中も見れる！初心者が簡単に学習して開発できるパッケージ

ファイル操作や時刻計算、文字列変換など、使用頻度が高くて便利な機能をまとめたスニペットパッケージ。UiPath の学習やロボット作成のサポートとして、初心者の方でも簡単に利用できます。1 つ 1 つの作業粒度が細かいので、複数処理の共通ロボットとしての使用にも適しています。カスタマイズも Xaml ファイル内の処理をコピーすれば簡単に行えます。

各フォルダに格納されている、Main では実際に共通ロボを呼び出す処理も記載されています。呼び出し方や使用方法が分からない方でもお使いいただけるコンポーネントとなっています。

ファイル – CSV - データの取得

• CSVGetValue 【データの取得】
• CSVNewWriteValue 【データの出力 (新規作成)】
• CSVOverWriteValue 【データの出力 (上書き)】
• Main

ファイル - エクセル - シートの選択

• ExcelExecuteMacro 【マクロの実行】
• ExcelSheetCopy 【シートのコピー】
• ExcelSheetSelect【シートの選択】
• Main

ファイル - エクセル - 値の取得

• ExcelGetCellRange 【範囲データの取得】
• ExcelGetCellValue 【セルの値を取得】
• ExcelGetColor 【セルの色を取得】
• ExcelGetFormula 【セルの数式を取得】
• Main

ファイル - エクセル - 値の出力

• ExcelColorSet 【セルの色を設定】
• ExcelWriteCellRange 【範囲データの書き込み】
• ExcelWriteCellValue 【セルの書き込み】
• Main

ファイル - チェック - 存在確認

• FileExistsCheck 【存在確認】
• Main

ファイル - テキスト - データの取得

• TextGetValue 【データの取得】
• TextWriteValue 【データの出力】
• Main

ファイル - 取得 - ファイル数の取得

• GetFileCount 【ファイル数の取得】
• GetFileExtension 【ファイルの拡張子取得】
• GetFileFullPath 【ファイルのフルパス取得】
• GetFileName 【ファイル名称の取得】
• Main

フォルダ - 取得 - フォルダパスの取得

• FolderExistsCheck 【フォルダの存在チェック】
• GetConnectPath 【ファイル名とフォルダパスの結合】
• GetFolderPath 【フォルダパスの取得】
• MoveFile【フォルダ⇔フォルダのファイル移動】
• Main

時間 - 差分

• GetTimeValue 【現在時間を出力】
• TimeCalculation 【入力された時間を加減算して出力】
• TimeDifference 【入力された時間の差分を出力】
• TimeReplace 【入力された時間を「時間」「分」「秒」に変換して出力】
• Main

数値 - 変換

• IntegerReplace 【対象の数値を特定の数値に変換】
• Main

日付 - 和暦

• DateCalculate 【入力された日付から「1 日足す」「1 か月足す」「1 か月引く」「その月の 1 日目」を取得】
• DateConvertAdJc 【和暦の値を取得】
• DateConvertJcAd 【西暦の値を取得】
• DateDifference 【入力された日付の差分を出力】
• GetDateValue 【今日日付、翌日日付、前日日付、月末日付を取得】
• GetDayofTheWeek 【日付から曜日 (英語表記) を取得】
• ReplaceDate 【入力された日付を指定した形式に変換】
• Main

文字列-変換

• CharacterCheck 【対象の文字列で特定の文字があるか確認】
• CharacterCompare 【2 つの文字列を比較して同じかどうかを判定】
• CharacterDelete 【対象の文字列で、指定した位置から設定された文字数分を削除】
• CharacterExtraction 【対象の文字列で、指定した位置から設定された文字数を抽出】
• CharacterReplace 【対象の文字列を特定の文字に変換】
• CharacterSplit 【対象の文字列を指定した区切り文字で分割】
• Main

学習教材としての利用 Xaml ファイルでの提供の為、呼び出すだけではなく、中身の処理を見ながら学習することができます。 また、共通ロボットを呼び出すサンプル xaml も存在するため、共通ロボの呼び出し方も学習することができます。 開発の効率化 開発時に呼び出すだけで使用できる xaml が多く、開発工数の削減に繋がります。 カスタマイズ可能 カスタムアクティビィティではないので、手を加えることが可能です。 社内ルールに沿った変数名や、引数など細かな調整を行うことができます。