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フレームワークとは、ワークフローを開発する際に必要とされる汎用的な機能を提供し、ワークフローの土台として使用する枠組みのことです。

開発にフレームワークを利用すると、開発効率向上が見込めます。

■この基本フレームワークの特徴

開発環境、テスト環境での設定値の切り替えが Excel ファイルで可能になる

Excel ファイルで変数値を管理する仕組みを搭載している

ファイルの存在チェック処理を毎回記載する必要がなくなる

ロボットの起動を確認する処理が備わっている

多くのワークフローに汎用的に使用できる基本的なフレームワークです。

1868年（明治1年）から 2038年（令和20年）に対応する西暦を和暦に変換できます。

契約日や生年月日などの変換に使用することができます。

西暦を和暦に変換することができます。和暦「令和」にも対応しています。

開発時に頻繁に使用する Excel からの情報取得に特化した初心者向けのパーツ群です。

Excelの重複行削除を行いたい全ての方にご利用いただけます。  
設定が必要な引数は3つだけ！

デフォルトで用意されている「重複行を削除」では、列を指定しチェックをすることができません。  
このコンポーネントは、重複のチェックをする対象の列を選択し削除を行うことができます。

  

■設定が必要な引数(In)  
arg\_InputFile：重複チェックを行う対象のExcelファイルのパス  
arg\_SheetName：重複チェックを行う対象のシート名  
arg\_ColumnsNum：重複チェック対象の列番号  

■ファイル  
RemoveDuplicates.xaml：重複行の削除を行う。  
重複削除マクロ.xlsm：重複行削除を行うマクロが格納されている。＊変更の必要はありません。RemoveDuplicates.xamlと同じフォルダ内の同階層に配置してください。

CSV ファイルへの入出力処理をサポートしてくれるパーツ群です。

UiPath の学習やロボット作成のサポートとして、初心者の方でも簡単に利用できます。  
基幹システムとの連携データは CSV 形式が多く、様々な場面で CSV への読み込み、書き込みをサポートしてくれます。  
対象ファイルのチェックも行うパーツの為、事前にチェック処理の作成が必要ありません。  
CSVGetValue 【データの取得】  
CSVWriteValue 【データの出力】

開発時に頻繁に使用する Excel への入力に特化した初心者向けのパーツ群です。

RenameSheet【シートのリネーム】(＊)  
CheckSheet【シートの存在チェック】  
CopySheet【シートの複製】  
PaintSheet【シート名に色を塗る】(＊)  
VisibleSheet【非表示のシートを表示】(＊)  
InvisibleSheet【特定のシートを非表示】(＊)  
(＊)：コンポーネント内のシート操作マクロ.xlsmに含まれているマクロを使用しますので、xamlファイルと同階層のフォルダに配置してください。

画像データをPDFファイルに変換します。

経費精算時に領収書を PDF 化して送付する際などの、  
PDF 変換作業を簡単に実施するロボットです。  
対象のフォルダ内に入れた画像データはすべて PDF データに変換されます。  
また、変換元のデータも削除されず、保持される仕様のため、  
確認を行うことも可能です。  
※変換時は  Excel のマクロを利用するため、マクロを有効にした状態でお使いください。  
※サイズによっては正常に変換されない場合もございます。

フォルダの圧縮とファイルの解凍を行うロボットです。

メールなどで連携されてきたZipファイルを解凍し、特定のフォルダに保存する業務や、  
定期的なファイル送付時に特定のフォルダを Zip 化する処理を自動化する際に使えるパーツです。  
(※パスワードが必要な Zip ファイルには対応しておりません。)  
・UnZipTarget　【Zip ファイルを解凍する】  
・ZipTarget 【フォルダを Zip ファイルに圧縮する】  
※エンコードは shift\_jis を使用しています。 Incoke Code 内で変更可能です。

利点：  
IT関連に詳しくない方でも簡単にPC端末情報の取得が行えます。  
使用例：  
任意のフォルダにPC端末情報をテキスト形式で出力できそのままメール送信などが行えます。

PC端末情報の取得を補助するパーツです。

Excelファイルからロボットに使う設定値を取得します。

UiPath の学習やロボット作成のサポートとして、初心者の方でも簡単に利用できます。

設定値をExcelファイルに格納することで、ロボットに使用するファイル名が変わっても修正の必要がなくなります。

鍵がかけられているExcelファイルにも対応しております。

Excelファイルからロボットに使う設定値を取得します